思 想

プリンシプル

プリンシプル写真

プリンシプルは、私が主催するTIA(Tiger Intelligent Agency)の基本的概念です。
かつてGHQに「従順ならざる唯一の日本人」と言わしめた、白洲次郎氏が口癖のように言っていた言葉がプリンシプルです。
現在、不定期で講演会を行っております。
次回開催の際は、このページと最新情報にてお知らせします。


頭脳的
思想派集団

佐山サトルが塾長を務める無窮塾。
入会には厳しい規定があります。

目的

真実を知る
世界観を知る
未来を構成する
今に責任を持つ
先人歴史を知る




無窮塾
最高顧問 米田建三
特別顧問 篠原 節
塾   長 佐山サトル




無窮塾

今、国際社会と称される国家観の中、自立という国体を持てず、精神と国防に真の独立を果たしてない時代に位置しているのが日本の姿です。
格差社会はますます国民を窮地に落としいれ、真の政策まで考えていられないという荒廃感の蔓延。
国家としての正しい基底を造るには何を成さなくてはならないか。
あらゆる困難の免疫性を予測確立し、社会構築する思想を身につけなくてはならないのです。
国民精神の免疫、社会性の免疫、国際社会の免疫。
国民精神の免疫とは、歪みを正す勇気ある個人観です。
社会性の免疫とは、安定への強さです。
国際社会の免疫とは、経験と歴史です。

自立を押さえられ、精神基底を無くすよう導かれ、未だに気づかず平和ボケにおぼれ、スリーエス政策に溶け続ける日本国民。
地政学にも目をつぶり、マスコミ誘導のエセリベラルに歓喜する姿。
日本を精神復活させてはならないという機運と、アメリカが本気(安保)ではないということが読まれて来ている中、
国家の危機意識を持たず、売りつくし、取られるだけとも分からず、憲法の独立性どころか、スパイ防止法案の無い国。
こんな国、世界中でもありません。

昭和60年に法案の審議があったときは、全マスコミに反対されました。
戦前に戻るとか、自由がなくなるとか、笑い話です。
アメリカは最新鋭戦闘機F22を、日本に売却しないことが議会で可決されました。
無理もありません、イージス艦で懲りているでしょう。
戦前戦中戦後の史観の内容はここでは触れませんが、世界中のどんな国も、戦時中の記事内容を規制するのはあたりまえです。
未だにGHQの宣伝占領政策に、一緒になって増長するスパイ・メディア。
戦後は、議会に指導されたGHQ情報局の、太平洋戦争史観にまんまと乗せられ、
戦争史観とは、勝った国が造るものという、基本的虚実も気づかず、あいも変わらず区議会議員程度の日本の政治家とマスコミ。
米田建三氏のように、真の歴史観を把握し、国体の真実が解かる者が、現在の日本に何人いるのか。
スパイ防止法案に反対している、マスコミ自体がスパイ同然の思想を持ち、
「当時、スパイ防止法案が廃止になったのは、関係ない所にまで規制がかかるからです」などと答え、拉致を許し、ポピュラリズムに乗せ、色々な業界に進出することを手助けする始末。

一方、マスコミによって拡張する差別を恐がり、勇気さえ無くした日本人。
これも堂々とした精神基底を持たないからです。
勇気はないのか?怒ることすら忘れたのか?
この日本を修正し、まともな国に戻すには、有能な政治家とマスコミが必要です。
その前に有能なシンクタンクが重要で、その前に有能な国民が重要なのです。

武士道とは、当時であるなら藩やお家を守り、民を正しく統制する道のことです。
無窮塾は、今、失われようとしている精神基底を、この重要な時期に、復活させ、新たな国際社会の中で、本物の国家を造るべく導く思想団体です。
自由も博愛も尊重しますが、実力を無視するとか、規範定義を崩すとか、荒廃への博愛主義という行為も断じて許しません。
精神基底を無視して、愛や自由を叫ぶこと自体が愚かなのです。
もし、サムライが袴をさげ、派手な着物を着て、町を闊歩していたらどうでしょう。
テレビや映画のごとく、不良の格好したサムライがいたらどうでしょう。
サムライがポピュラーリズムにかぶれていたらどうでしょう。
ここにこそ歴史の重要性があるのです。
他文化にごまかされることなく、良い物は取り入れ、世界で自立し生きていく、新しい時代の日本を造るのです。
決して愚マスコミや愚コメンテーターに影響されてはなりません。
彼らの後ろには左に観念付けられた、プロデューサーがいることを読みなさい。

アメリカの最重要地域はヨーロッパ。2番目が中東。3番目がスカンジナビア。北東アジアは4から5番目くらいだといいます。
またアメリカの北東アジアでの対象国は、もう中国にあるという人もいます。
残念ながら国と国の交渉は、武力の背景があってこそ成り立っています。
自衛隊反対とやりながら、北の軍事パレードに拍手していた輩は、次元が違いますが。
アメリカがグアムに極東軍事力の配備に変えたのは、対中国の圧力に他ならないでしょう。
この場合、圧力とは対話への用意なのです。
中国が対軍事衛生へのミサイル開発に成功したことに、アメリカは対中政策を変えたといます。
中国は国家予算外の軍が関与する予算で、外洋にまで軍事力を広め、アメリカでさえその規模は把握していません。

中国が何であれ、アメリカが何であれ、我が日本は独自の精神復活をするしかないのです。
外国で生活したことのある日本人の多くは、日本が世界で特別な国ではないことを実感し、差別も受け、あらためて先人の偉大さが分かるといいます。
そして国際社会を生き抜くための精神が無いことを実感するのです。
国体とは独自の精神をもって構築していくものです。
今、最重要なのは、真の歴史を把握し、一刻も早く精神基底を復活させることです。
スパイ天国日本、勝つことはない、という思想は歌にまでされ、気持ちよく歌われている始末。
国が売られている実体を知った人々は、大抵がひっくり返でしょう。
しかしもう遅いのかもしれません。
何とかしなくてはならない誘導された腑抜け国家。そんな我々を憂国の志士などと言っている次元ではないのです。
無窮塾が行うのは当たり前の国造りです。

日本は世界中の人々と違い、世界観を語っても、まったく無反応の輩が多すぎます。
うまく行きましたね、戦後戦争史観を造った人々。

礼儀や、モラル、勇気、腑抜けではない社会性。
愛や遊びもこの精神基底を備えて、より強く本物になるのです。
どれをとっても国家を構築させるための基本です。
日本がどういう状況で、何を成さなくてはならないのか。
精神基底とは何か、そもそも精神とは何か。
無窮塾は日本をちゃんとした国家に自立させる塾です。

無窮塾 塾長
興義館 総監 佐山 聡